7/1 教室ノート
●今月のアンサンブル・マユニタラは7/21(日)です。
この日は通常の時間とは違い、9:00〜スタート。
場所は東区民センター別館(村川ビル)の集会室Aです。
レッスンの開始時間は楽器の用意ができ、着席している時間ということです。
山田先生からバイオリン科の方の遅刻が多いと注意を受けました。
時間をお守り下さいね。
●あえて書くことでもありませんが、一応私の考えをお伝えしておきます。
ここ数年で教室以外にバイオリンを使用して別団体や個人にて演奏発表や所属をされた方がおられます。昔からそういった方は何人かはおられました。
事前に私に連絡をされる方、またそうでない方。
最近ではHBCジュニアオーケストラの入団テストに関し、きちんと相談をされたYくんの親御さん。
その後起こりうることやこの教室との違い、奏法の違いなどをしっかりお話しすることができ、両立して楽しく頑張っています。
私の感覚では第一に先生に伝え、許可をもらうのが順番かな、と。
私も含め全員がサークル活動の一員ならば特に問題はないのでしょう。
でも方向性を考えながら関わり、時間をかけて育てている指導者に相談なく別の先生についたり、レッスンを受けるというのはあまり好ましいことではないですね。
たった一回のことでもです。
ちなみに今まで相談されて断ったことは一度もありません。
世界を広げるのはとても有意義なことだとも考えますので。
でも危惧する点もあることも事実です。親の感覚と子供の感覚は少し違うかもしれません。
新しく付いた先生はよく教えてくれた、、がほとんどの印象のような気がします。その逆もしかりですが。親の方は、単なる良い体験だからと軽い気持ちで申し込むとは思いますが、私はその辺りは慎重にした方が子供にとっては良いのでは、と思います。
子供の不信感を煽るようなことになったり、子供を混乱させ迷わせてしまったり、今の先生に耳を傾けられなくなる可能性も秘めているからです。つまり、良い結果ばかりではない可能性も秘めているということです。
その子にとってのタイミングを間違えると、親にとっても子供にとっても、その後の深い悩みとなってしまう可能性も含んでいるのです。
順番を間違えず、また子供に起こりうる事も加味し、お互いに心ある行動をして子供を育ててあげられれば幸せではないでしょうか、、。
今後教室以外の場所で何かお有りの際は必ずご相談頂ければ幸いです。
子供達の長い先を見据えて育てようと関わっている者としては、
風の噂や事後報告ほど寂しいことはありません。
どうぞよろしくお願いします。