11/18 教室ノート

⚫︎発表会まで2週間となりました。 気候も変化する時期、体調管理も気をつけて参りましょうね。 昨日(11/17)は10巻以上の生徒の卒業検定録音を行いました。体調不良で1名が欠席でしたが、残りの3名はそれぞれに緊張し、現実を体感しながら本番の演奏を終えました。 初歩時代の箱バイオリンから始まり、長い時間をかけて実力を積み重ね、モーツァルトの協奏曲を録音できることはとても感慨深い瞬間です。 世界を始め、日本のオーケストラの入団テストには必ずモーツァルトの協奏曲が課題として提示されます。 そんな難曲を9巻10巻で締めくくろう、と考案された鈴木先生の子供達や親御さんを信じる気持ち。ただなんとなく「楽しい」で続けただけでは到達できない世界だと思いました。 そして研究科の生徒もバッハのホ長調全楽章、ヴィタリのシャコンヌと技術的にも音楽的にも難しい曲を録り終えました。 みんな本当によく頑張りました、ひとまずおめでとうございました。 あとは検定合格通知を待つのみ、、。
 
⚫︎ピアノ合わせの決定版を提示しています。必ずご確認の上、余裕を持って会場にお越しくださいね。ピアノ合わせは当日までの注意点参考のため、録画や録音をされても構いません。よろしくお願いします。
 
⚫︎発表会の招待状サンプルを置きました。教室限定サイトからダウンロードできますので、お友達や先生を呼ばれたり、ご祖父母様にお渡し下さい。 できるだけたくさんの方に子供達の演奏を聴いていただければ嬉しいです。
 
⚫︎発表会では私は舞台袖で生徒達を送り出しながら進行時間等を考えています。演奏中に客席に行くことはできず、楽屋の方にもです。 自分の出番ではないから、自分が弾き終えたから、と客席を離れて楽屋でお友達と遊んでいる光景を目にしたこともあります。その時は直接注意しましたが。 他の生徒の演奏を聴くことはとても大切なことです。 お昼の時間もあるとは思いますが、発表会時はサッと終えられるお食事。そして少なくとも各部の最後5〜6名の上級生の演奏はみなさま客席で聴きませんか? どうぞ私のクラスの保護者の方はご自分の子供以外への率先した「今は何をする時間だろう」などと声掛け下さることを願います。みんなそれぞれに舞台で頑張っています。遊ぶのは発表会が終わってから時間をとってあげましょう。 保護者の皆様、どうぞよろしくお願いします。