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8/6 教室ノート

⚫︎長野県松本市での夏期学校が無事に終わりました。連日35度近くの気温の中、会場の行き来だけでクタクタ。でも子供達は皆生き生きとレッスンを受け、様々なコンサートを楽しみました。 今年はコロナ禍以降、海外からの参加も解禁となり多くの生徒達や先生方も参加されていました。メルボルンの先生方にもお会いでき、再会を喜びました。 最終日のお別れコンサートは600人の生徒が一堂にキラキラ星変奏曲を演奏。やっぱり夏期学校はここでしか味わえないものと改めて感じました。 春への移動検討は無くなり、来年も夏の開催となりました。 丘珠空港から松本空港の便もあり、とても便利です。 是非皆様も参加できるよう、今から考えてみませんか。
 
⚫︎いよいよ発表会までひと月程になりました。 それぞれが限界近くまで頑張ってくれることを願います。 一つのものに全力でやり通す事は他のことへの力も生みます。たかが習い事の一つのヴァイオリン、されどスズキ・メソードのヴァイオリンなのです。 鈴木鎮一はヴァイオリニストを育てたかったのではなく、全ての子どもたちが持つ計り知れない能力を開花させたいという気持ちでこの運動を進めて来ました。 人は環境の子なり。 我々子を持つ大人がどれだけ本気になれるか、かもしれませんね。
 
⚫︎発表会前に弓の毛替え、弦の交換が必要です。 毛替えができる店舗 ヴィルトオーゾ   佐野バイオリン工房   鈴木聡バイオリン工房 弦楽器シャコンヌ  長町バイオリン工房(ヤマハ専属)
弦は先生にご相談ください。注文をとり、皆様のものをまとめて発送してもらいます。交換は8/28辺りまでに終えて下さいね。 本番直前の弦交換は絶対に避けて下さい。弦は伸びる性質があり、安定するまでに5日〜1週間ほど掛かることもあります。 毛替えも同じく1週間前までには済ませて下さい。 道具を整えてあげるのも環境の一つ。 どうぞよろしくお願いします。
 
⚫︎来週辺りにピアノ合わせの予定表を提示します。不都合な日と時間が事前にお分かりであればお知らせ下さい。